AIが即答!不動産の売却価格をかんたん無料査定
夏季休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
弊社では、誠に勝手ながら下記日程を夏季休業とさせていただきます。

■夏季休業期間
2025年8月10日(日) ~ 8月17日(日)

休業期間中にいただいたお問合せについては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

空き家や空き地を上手に活用するには②

ブログ

空き家や空き地を売るメリットとデメリット

日本では、空き家や空き地が増えています。これらを放置すると、さまざまな問題が起こります。しかし、空き家や空き地を有効活用することで、これらの問題を解決することができます。空き家や空き地の有効活用方法には、売る、貸す、再利用するなどがあります。それぞれにメリットとデメリットがあります。このシリーズでは、空き家や空き地の有効活用方法について詳しく紹介します。今回は、空き家や空き地を売るメリットとデメリットについて紹介します。

空き家や空き地を売るということは、不要な資産を処分するということです。これには、以下のようなメリットがあります。

メリット1:固定資産税や管理費などのコストを削減できる

空き家や空き地は、固定資産税や管理費などのコストがかかります。これらのコストは、所有者の負担になります。しかし、空き家や空き地を売ることで、これらのコストを削減できます。特に、固定資産税は、土地の評価額に応じて決まりますが、2021年からは、空き家や空き地の評価額が上がる場合があります。これは、空き家や空き地の問題に対する国の対策の一つです。したがって、早めに売却することで、固定資産税の増加を回避できます。

メリット2:現金化して他の有効な投資に回せる

空き家や空き地は、市場価値が下がっていく傾向にあります。また、収入もありません。しかし、空き家や空き地を売ることで、現金化できます。現金化した資金は、他の有効な投資に回すことができます。例えば、株式や債券などの金融商品や、不動産投資信託(REIT)などの不動産関連商品に投資することができます。これらの投資は、収益性が高く、リスクも分散できます。

メリット3:社会的・経済的・環境的な貢献ができる

空き家や空き地を売ることで、社会的・経済的・環境的な貢献ができます。社会的には、空き家や空き地を必要とする人々に提供することで、住宅問題や土地利用問題の解決につながります。経済的には、不動産市場の活性化や税収の増加に寄与します。環境的には、土壌汚染や水質汚濁などの環境問題の防止や改善に役立ちます。

以上が、空き家や空き地を売るメリットです。しかし、一方で、以下のようなデメリットもあります。

デメリット1:売却に時間や費用がかかる

空き家や空き地を売るためには、まず不動産会社に査定を依頼する必要があります。査定では、物件の状態や立地条件などを考慮して市場価格を算出します。しかし、空き家や空き地は、需要が少なく、競争力が低いため、市場価格が低くなります。また、売却には、仲介手数料や登記費用などの費用がかかります。これらの費用は、売却価格から差し引かれます。したがって、空き家や空き地を売るには、時間や費用がかかることを覚悟する必要があります。

デメリット2:相続税や譲渡所得税などの税金がかかる

空き家や空き地を売ると、相続税や譲渡所得税などの税金がかかります。相続税は、死亡した人の遺産を相続する際にかかる税金です。相続税は、遺産の評価額に応じて決まりますが、空き家や空き地は高く評価される場合があります。これは、国の空き家対策の一つです。したがって、相続税を節税するためには、早めに売却することが有効です。譲渡所得税は、不動産を売却した際にかかる税金です。譲渡所得税は、売却価格から取得価格や費用を差し引いた利益に応じて決まります。譲渡所得税を節税するためには、所有期間を長くすることや、住宅ローン控除などの制度を利用することが有効です。

デメリット3:思い出や愛着を手放すことになる

空き家や空き地は、所有者にとって思い出や愛着のあるものである場合があります。例えば、自分や家族が住んでいた家や土地であったり、親から受け継いだ家や土地であったりします。これらの空き家や空き地を売ることは、思い出や愛着を手放すことになります。これは、心理的な負担になることもあります。

以上が、空き家や空き地を売るデメリットです。メリットとデメリットを比較して、自分にとって最適な選択をすることが大切です。

  • 空き家や空き地の評価額が2021年から上がる場合があるというのは、固定資産税の評価額のことであり、市場価格とは異なります。市場価格は、需要と供給のバランスによって決まります。
  • 空き家の譲渡に関する3,000万円の特別控除は、2023年12月31日までに空き家を売却した場合に適用されるものであり、2021年12月31日ではありません。また、この控除を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。
  • 譲渡所得税を節税するために所有期間を長くすることは有効ですが、所有期間が5年未満の場合は短期譲渡所得として所得税・住民税がかかります。所有期間が5年以上の場合は長期譲渡所得として所得税・住民税がかかりますが、所得税率が低くなります。

まとめ

空き家や空き地を売るということは、不要な資産を処分するということです。これには、コストの削減、現金化、社会貢献などのメリットがあります。しかし、一方で、売却に時間や費用がかかる、税金がかかる、思い出や愛着を手放すことになるなどのデメリットもあります。メリットとデメリットを比較して、自分にとって最適な選択をすることが大切です。

オンラインでの無料コンサルティング実施中です!

・将来に向けた資産整理が必要だと感じている…
・自分自身の死後の様々な処理について、家族と話し合う必要性を感じている…
・老後の住まいや身の振り方について家族と相談する必要を感じている…
・自宅のリフォームを検討する必要を感じている…
・自分のための介護施設について情報収集を行う必要を感じている…

このようなお悩みを感じてる場合は、先ずはお気軽にお問い合わせ下さい!

お気軽にお問い合わせください。0120-971-063受付時間 10:00-18:00 [ 日・祝日除く ]

お問い合わせ こちらのフォームよりお気軽にご相談ください。

Follow me!

【求人】センスプロジェクトでキャリアを築こう!

【求人】センスプロジェクトでキャリアを築こう!
センスプロジェクトは、不動産管理会社と提携し、物件オーナー様と入居者様をトータルサポートする賃貸物件リフォームのプロ集団です。住まいに関わるあらゆる業務を管理会社に代わって遂行し、業界に必要とされ続ける企業、成長し続ける企業を目指しています。

当社では、営業1課、営業2課、工事部の各部門が連携し、リロケーションや投資物件、一棟管理や賃貸専用物件など、多岐にわたるリフォーム案件に取り組んでいます。営業と職人の橋渡し役として、工事の段取りや組み立てを行い、リフォーム専門の職人集団を形成しています。

また、社員の成長を支援するため、社内外問わず学び続けられる環境を整えています。自ら学ぼうとする社員のキャリア開発の機会を提供し、共に成長できる仲間を募集しています。

センスプロジェクトで、あなたの力を活かし、共に会社を動かしてみませんか?皆様のご応募を心よりお待ちしております。

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました